OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

リレーショナルデータベースを作ろう!1.8(後編)

前回までのあらすじ)
アプリはだいたい完成した。リレーショナルデータベースもできた。
あとは顧客詳細画面を残すのみである。もうずいぶんと会社に行っていない。ずっと家で仕事をしている。アホみたいに文章を執筆しています。

障害者にとっての努力することとは呼吸することと同義です。

努力するのは当たり前なのです。このエントリーでは頑張ってアプリを1本完成させました。
見ていただけたら、これ幸いです。

 

ということで、残すは顧客情報詳細画面のみです。
マッハで作ります。

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完成しました(笑)。

顧客情報なのにちゃんとリレーショナルさせた企業情報が下段に挿入されています。
この程度であれば、ものの5秒で作れてしまいます。

・・・

完成後小林は思った。
ほんとうにうまく動くのか、と。だからパブリッシュ(コンパイル)が恐かった。だが、仕事である以上、仕方なく、仕方なく、パブリッシュするのであった。

 

ここでリレーショナルさせた電話帳をご覧いただきたい。
顧客の電話帳なのに右側2列が企業情報データベースから取得したアトリビュート(列)になっているのが確認できるはずだ。

 

【完成画面1】

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(ちゃんとリレーショナルされている。)

初心者から見て超高度なプログラミングだったため、ちゃんとできててすごくうれしい!

 

次にお客様の勤め先を入力していく。

 【完成画面2】

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ロクな企業がないwwwwwwww

これでは六本木遊子も選びようがないではないか

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(登録完了後の画面です)

 

・スマホ版↓

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(完成した。)

すごい!!!すごいぞ小林!!!!
小林は少し感動している。小林はいまモーレツに感動しているのである。
初めてOutSystemsを勉強してよかった!! 

 

そう思わざるを得ないほどのクオリティーの作品である。
すさまじい技術力と天才的な文学的才能がまさに通信と放送の融合のごとく合致した、このすばらしい画像を生成させてしまったのではないか。
正にM氏にトンファー、技術力の無駄遣い、あるいは豚に真珠と言うのかもしれない。

こんなコラ画像のために世界最高水準の技術力を使ってしまってもいいのだろうか?

困惑する小林である。

仕方がなく、帳簿一覧に企業名を入力していった小林なのであった。
そして

 

【完成画面3】

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神々の電話帳が完成した。

やはりこういう世界最高水準の開発基盤を馬鹿が使うべきではないと思った。
このソフト1本300万円もするのだから、私みたいなアホに使わせるのではなく、やはり若者に使ってもらい、簡単に、瞬時にアプリを開発し、稼ぎまくってほしい。
未来あふれる日本の若者に1本30円くらいでライセンスして、出世払いで使用してもらいたい。

小林がアホな使い方をしているため、来週くらいに、本国ポルトガルのOutSystems社から解雇の知らせがあり、クビになるかもしれない。

だから、これが最後のエントリーになるのかもしれない。
だからこそ、未来あふれる日本の若者に、この人類史上最もイノべーティブでとち狂った開発基盤を提供したいのである。

 

最後かもしれないし、たまには上司様をほめてもみる

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<アプリを作り終えた感想>
凄いとしか言いようがない!!!
たかだか5分の動画でこのようなすばらしい電話帳を作れてしまうとは、小林も思ってはみなかった。予想外である(色んな意味で)。

  

学術的なところでいうと、リレーショナルデータベースの連結によって顧客データベースと企業データベースを連結させることができた。だからこそ、顧客の企業名(勤め先)欄が新規に設計・登録できるようになったということか。

すごくスキルアップした気分です。

 

なんか、わずかながら、微力ながらも、もう少し頑張ってOutSystemsを勉強してみようと思った。

  

今回のトレーニングにおいてはディレクトリの選択がなかったため、挫折しないでやれたのだと思う。あそこが一番難しいです。

 

(次のトレーニングへと続く)