OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

OutSystems戦記最終話「MAXコーヒーのおいしさは常にマックス!! 」

昨日は上司の「M・ゲイツ氏」を登場させただけでアクセス数が4倍になりました。
恐ろしいパワーです。なぜ、こんなに差が付くのだろう?と思うと小林は少し悔しい気持ちになりました。今回は真面目なエントリーのためMAJIMEにw執筆しています。

 

で、前回までのエントリーで在庫変動アプリは無事完成しました。
なので完成画像を見ていきます。まずは日本で一番美味しい缶コーヒーこと「MAXコーヒー」を5,000個仕入れます。

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ちゃんと5,000個が在庫データベースに格納されていることが確認できます。
一番右側が在庫数です。

 

次に、MAXコーヒーに対して3,000缶の注文が入りました。買ったのはエリックの奴です。

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そう、エリックはMAXコーヒーが大の好物だったのです。まあ、世界首都千葉周辺にしか売っていないから、日本に出張したときに一気に3,000缶ほど購入したのでしょう。

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OutSystems戦記第3話「VSアルゴリズム編・完結」

このエントリーではアルゴリズムとの戦いを終結させます。
どんなアルゴリズムができあがるのか?
知りたいと思うので(知りたくねーよ!とか言わないようにw)、完成品を最初に貼っておきます。
作るのは2つです。

 

1.在庫変動アルゴリズム(User Action)

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このアルゴリズムは、在庫から商品を出荷したときに、自動的に在庫の数を減らすアルゴリズムです。User Action内で作るものなので、何度でも呼び出し可能です。
通常、呼び出すときには呪文を唱えるため、魔法みたいなものですね。

ピンク色で囲んだところは「戻り値」のコードです。
ここで戻り値「True」を取得することで、Saveボタンのアルゴリズム内で警告メッセージを出力する分岐へと進むことができます。

 

2.Saveボタンを押したときのアルゴリズム

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こっちはSaveボタンを押したときのアルゴリズムです。
一番上、Startの次のオレンジ色の丸が呼び出しプログラムのUser Actionです。あのオレンジ色のなかに「在庫変動アルゴリズム」のすべてが格納されています。
小林が呪文を唱え、呼び出したのです!

その下ひし形がIF文で分岐です。戻り値Trueを取得していた場合は右へ進みます。そこで警告メッセージを表示させ(Assign)、プログラムを終了させます。
Falseだった場合は下に進み、在庫のデータを正常に保存してくれます。

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エンジニアから見た日本の就職活動について

(息抜きエントリー)

小林は悲しい。

一生懸命に記事を書いているのに、ギャグ回をアップロードするとアクセス数が約2倍になってしまう。そして、我が上司こと人類最強最悪社員の「M・ゲイツ氏」を登場させただけでアクセス数がさらに2.5倍ほどに上昇する。

それって、私よりM・ゲイツ氏のほうがちょこっと登場するだけで2.5倍の人間を惹きつけているということと同義です。

面接の秘訣は正にこれです。

人事部はマジで偉大な人達であり、頭が下がります。
だって、リクルートのアホがマッチングシステムなんて作っちゃったから、しかもあれ、ネットワーク外部性理論が使われているから、簡単に打ち崩すことができない。

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VSアルゴリズム戦!!

プログラミングといえばアルゴリズム!
OutSystemsはコードレス開発ツールだけど、アルゴリズムのコーティングは必須です。

それはコードレスであろうとなんであろうとコンピューターは情理ではなく論理(計算)で動いているからです。つまり、コンピューターから出力されているものはすべて高速に計算されて出力されたものです。

コンピューターでサイコロの目や競馬ゲーム、オンラインゲームでモンスターを攻撃したときのダメージも乱数を用いて、すべて計算されて出力しているのです。

その出力の仕方をアルゴリズムと言います。

日本語訳すると「論理演算」です。コンピューターの華、アルゴリズム。国家試験である基本情報処理技術者試験で半分の配点を占めるのも、やはりこのコンピューターの中枢であり、コンピューターの心臓でもあるアルゴリズムなのです。

それでは超高速開発ツールを使ったアルゴリズムの設計を見ていきたいと思います。

 

まずは、商品数を変更させるため変数のセットを行う

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番地の指定がアホみたいに難しい。
選択肢、もっと減らせや!と言いたい程。

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そして、商品が注文されたら在庫アプリに格納されている商品数が自動的に減少するコードを書く。それが、これ

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"GetProductById.List.Current.Product.QuantityInStock=GetProductById.List.Current.Product.QuantityInStock - OrderItem.Quantity" 

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OutSystems戦記第2話「果てしなきバグとの戦い!!」

バグ「ヒャッハーーーーーーーッッ!!」

 

バグ「うぬらバグは滅びぬわ!!!」

 

M・ゲイツ氏「ぶちのめす!!!!」

 

M・ゲイツ氏「とてもぶちのめす!!!!」

 

M・ゲイツ氏「そんな気分んんんん!!!」

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OutSystems戦記第1話「小林、呪文を唱える!!」

終わった。
今、魔界から生還してきた勇者・小林です。
OutSystemsトレーニング基礎コース4.2は、初学者にはキツかった。
朝7時40分から原稿を書き始めて、アプリが完成したのが11時頃。

所要時間3時間20分、Wordで原稿35枚、文字数5,796文字。キツかった。本気で辛かった。
お外は快晴で天気がぽかぽかしているのに、こっちは、朝っぱらからずっとプログラミングして、それを記事にする。

延々と3時間20分も書いていました。
それではこの暗黒のトレーニング基礎コース4.2という名のソドムをここに再現し、採録していきたいと思います。

 

4.2、リンクスタートです。

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在庫と売り場の連動アプリが完成したよ!!(基礎トレ4.1)

(前回の続き)
やっと業務用アプリケーションが完成した。
このアプリは売り場で商品のキャンセルが起きると、その瞬間に在庫の数量がキャンセルした分だけ加算されるアプリです。

OutSystems Platformでコードレスに書いたため、コードの量は大したことありませんでした。だけど、説明がもんのすごく難しかったです。

もっと簡単なソフトウェアに改良すべきです。
これでは初心者がほぼ全員挫折してしまうと作っていて思いました。

では、完成画像を貼っていきます。

 

完成図1

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在庫管理アプリで「ささにしき」の在庫数を確認する。
ささにしきが30個あるのが確認できる。

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