OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

外部キーの取り扱いについて1.8(前編)

小林は朝になったため起きた。
少し寝不足である。寝不足のため寝不足手当を支給いただきたい。

この章で小林は大変に技術的な説明を執筆した。なぜ、哲学者である小林がIT技術の説明をし、なぜ、Mに雇わられているのだろう。少し悲しくなりながらもその答えは出ている。

そう、Mは人類史上もっとも頭の良い男なのである。だから、仕方がなく仕えているだけなのである。それは私も社会哲学的に知覚していたこと、知っていたことなのである。

M氏が日本のビル・ゲイツとなるまで私は近くで見ていきたいと思ったのかもしれない。雑談はここまでにして、トレーニングへ入る。

1.8

f:id:neomatsudaira:20160129092134p:plain

1.8のトレーニング内容は

”テーブル間のリレーションシップの作成と表示を行う。”

です。

これはどういう意味なのかというと、データベースを連結させて、その連結させたデータベースをアプリケーションとして画面に表示させてみましょうねという意味です。

トレーニング動画では下記のように無茶苦茶な説明です。

とくとご覧あれ

f:id:neomatsudaira:20160129092711p:plain

f:id:neomatsudaira:20160129092754p:plain

“各コンタクトのカンパニーを定義します”

 

うむ。意味不明なりけりて。
日本語なのに、小林は日本人としての自信を喪失してしまいそうです。

f:id:neomatsudaira:20160129092957p:plain

なに言っとんねんゴルァアアアアア!!!!

とでも言いたくなる意味不明すぎる文章ではある。

理系言語は難解であるということか。だが、安心されるがよろしい。私は文学部の人間である。3日しか通わなかったが、文学を志した男である。すべてを日本語化してみせようではないか。

 上の字幕は

” データベース間をリレーションシップ(連結)させる”

と説明しているだけです。

次へ行きましょう。

f:id:neomatsudaira:20160129093703p:plain

f:id:neomatsudaira:20160129093728p:plain

ほう。

空のダイアグラム(Diagram)なるものを作れということか。

 

“データベースのダイアグラムはアプリケーション内のデータベースを概観(上から見下ろすこと)ができ、データベース間の関係も確認することができる。“

 

つまり、開発しているアプリ内のデータベースの全体像が見える空間をOutSystemsではダイアグラムと言うのだと思われる。

そうトレーニング動画には書かれている。

 

また、ダイアグラムの性質としては
”複数のダイアグラムを作ることができ、表示したいデータベースを選んで表示させることができる。”
ということである。

トレーニング動画では

f:id:neomatsudaira:20160129094511p:plain

f:id:neomatsudaira:20160129103937p:plain

ダイアグラムのなかに2つのデータベースをドラッグアンドドロップしている。

同じようにしてみる

f:id:neomatsudaira:20160201115945p:plain

(小林の開発画面です。contactデータベースをドラッグアンドドロップしてダイアグラム内に格納させているところです。)

 

 

・アトリビュート(列)を追加している小林

f:id:neomatsudaira:20160201115957p:plain

 

追加完了

f:id:neomatsudaira:20160201120011p:plain

このアトリビュート(列)名を“CompanyIdentifier”という名前に変更すると、列の型が自動的に外部キーを持つ変数となる。

 

すると

f:id:neomatsudaira:20160201120029p:plain

データベースが連結した!

自動でCompanyデータベースのIdアトリビュート(列)とデータベースがリレーショナル(連結)されたのが確認できた。

とてつもなく高度なことをしているのだが、超高速開発ツールにおけるグラフィカルなマッハプログラミングにおいては、コーティングとプログラミングはOutSystemsが内部でやってくれているのである。

われわれエンジニアがやるべきことは、変更可能なアプリケーションをよく考えて設計することだけなのである。われわれは労働集約型の業務から知的労働へと変化を遂げる時代の変遷のなかで生きているのかもしれない。

 

(長くなっちゃったので、次の記事に続きを書く)