OutSystemsでチェックボックスを開発するぞ(基礎トレ2.2)
今日はOutSystemsを使って、チェックボックスを作ります。
検索エンジンの脇にもチェックボックスを貼ってフィルタリング機能の実装も行います。
昨日朝5時まで原稿書いてたから眠いです。
OutSystems基礎コース2.2のトレーニング内容は
”チェックボックスでのBoolean Dataの使用
チェックボックスの使い方を詳しく見ていきます。”
です。
要はチェックボックスを2つ実装して、商品が届いてないものだけを検索表示できる機能を実装させるのがトレーニングの内容です。
やっていることは高度ですが、あんまり難しくはないです。
トレーニング動画の説明では
このレッスンでは、チェックボックスを使って
指定できるようにします。
当たり前やんけ!
前回のトレーニングでは入力フォームに入力したデータをサーバーへ格納させ、保存するコードの書き方を覚えました。
作り終わったときは結構うれしくて、こんなに高度なことを短時間でできてしまえるんだーッ!と思ってました。
今回はチェックボックスを作るだけなので、簡単そうに見えますが、チェックしたもののデータをサーバー内のデータベースに受け渡す内部のプログラムも書いていくため、そこは結構難しくなります。
それでも、前回ほどの難易度ではないと思ってます。
まず最初に
製品データベースに新しいAttribute(列)を追加させ、製品が輸入されたかどうかの可否をこの列で確認できるようにします。
この赤い枠で囲んだところがAttribute名です。
ここは英語で入力しないと認識してくれず、エラーになります。
英語にするのはいいけど、IsImported(輸入したかどうか?)という複雑な英語の名称でないと型が自動でBoolean型になりません。
日本語用のトレーニング教材なのに、なぜ、こんなに難しい単語を使うのかが自分には理解できません。 日本人としては、IsImportedと型の宣言されても何の意味を持っているのかまるで分からないです。
他にもOutSystemsではIdentifierとかClientIdとかOrderとOrderDetailとか紛らわしく分かりにくい言葉が多く出てきます。
それらの英語が出てきたときに私は毎回辞書を引いています。
本来はITの勉強をしたいのですが、日本人の場合、ITの勉強をする前に英語の勉強もある程度しなければならず、OutSystemsってすごく欧米人有利なソフトだなあって思います。
WordやExcelや‘PhotoShopやJavaのEclipseみたいに、日本語化されないと、ほんとうの意味での市民権は得られないと思っています。
次、トレーニング動画の説明では
Boolean型はtrueかfalseの2つしか値を持たないです。
覚えておいたほうがいいITの知識です。
データベースにチェックボックス用の列を作ったので、次は画面にチェックボックスを実装させます。
超高速開発ツールなので、プログラミングしないでマウス操作だけで実装できます。
超簡単です。
実装したチェックボックスは、チェックされたか、されていないかの2つしか値を持ちません。
だからこそ、Boolean型で型宣言しています。そして、チェックされた場合がtrueであり、チェックされていない場合がFalseとなっています。
画面設計はドラッグアンドドロップで作れてしまうため、難しいのはやっぱり内部のプログラム側だと思います。次のエントリーでは工場に届いていない商品だけを検索出力させるために、検索エンジンの隣にチェックボックスを実装させ、内部プログラムを紐付ける設計をしていきます。
(トレーニングは続く)