OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

入力フォームの設計とデータの格納について(基礎トレ2.1)

なんか歯が痛くて寝つけないので仕事開始!
平日に仕事していると変な嬉しさがある(笑)。
趣味が仕事とかもう嫌や~。でもアプリ作り途中だったので、更新していきます!仕事をがんばるぞ!

(ここから技術論文)

・・・

前回からの続きで、今回はフォーム部品を1個1個作り込んでいくことになります。
なぜ、1個1個作り込むのか、いままでのように一気に作ってはいけないのかの説明は当然ありませんでした。たぶんですが、入力したデータをサーバーに格納する設定が必要だからです。

 

トレーニング動画の説明では

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”入力部分にエラーがあるのは、Variable(変数って意味だよ!)のプロパティに値をセットする必要があるためです。”

当たり前すぎwwwwwwwwww
まだデータ紐付てないもの。
このままコンパイルしたらデータ未取得でバグになるに決まってるでしょうが!!入力フォームから受け取ったデータを変数に格納し、それをデータベース内に保存するコードが必要だということ。

そのコードを書いてないことによるエラーが起きていて、OutSystemsは自身がエラーが起きると分かった場合にコンパイルさせないソフトウェアだということです。

 

では、入力フォームNameのデータをデータベースのどこに格納すればいいのか?これはとてもおもしろいコードです。

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”この入力を、ProductデータベースのName列に格納します。”

そらそうよ!
この画面の入力フォーム(Name)で入力したデータをProductデータベースのNameアトリビュート(列)に格納しますという説明がなされています。至極当然の説明です。

 

アプリを使うユーザーがデータを入力したときに、その入力データがどこに保存されるのかの設計をいましている訳です。高度でおもしろいです。

 

データ受渡しの設計を終えると今度は

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”これは警告であり”

入力フォームの枠がオレンジ色になります。

OutSystemsにおいてオレンジ色はコンパイルできるけど、バグが出るかもよ?
という警告です。Nameの右側の枠がオレンジ色に囲まれているため、そこを直せやー!とIDEが教えてくれています。

 

トレーニング動画に沿ってバグを直していくと

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(警告が治まって青くなった小林の開発画面)

警告の意味はデータベース生成時にName列を必須入力項目に設定してたのに今回の入力フォーム設計ではそれがデフォルトでFalseになってたので、一致してませんよと開発基盤が警告を出していたのがバグの原因です。

会社のお問い合わせフォームとかで「名前」は通常必須項目のことが多いです。今、入力フォームを設計したときに、初期設定では必須項目になっていなかったので、必須に直したら警告が治まったということです。

 

2つめ以降の入力フォームは一気に作れる!!

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見たか庶民!!

これがエリート障害者(笑)のハイスピードプログラミングなのだ!!
入力フォームが一瞬にして完成したのだ。

・・・これって入力フォームなので入力したデータを全部データベースに格納する必要があります。
そのため、データベースのどのカラム(列)に格納するのかが大切で、OutSystemsの場合、一番上の入力フォームにおいてのみ設定すれば2段目以降はすべて

 

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”入力が自動的に製品データベースの各列に格納されるようになっています。”

・・・そう。2段目以降は設定が不要なのです。
IDEが自動的にデータベースのカラム(列)に格納されるよう解釈してくれるのです!!
それにより、爆速プログラミングを実現できる。
手打ちより50倍くらい速くアプリを作れます。

 

データの格納先は「Variable」を見ると分かる

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ここら辺すっごくおもしろい!!
だって、OutSystemsの勉強を始めて3週間で企業のホームページの入力フォームとそのサーバーにおけるデータの格納先の設計ができちゃうんですよ!

すごく興奮する。

だって、これができたら自分、障害者だけど、職に困らないって分かるもの。

がんばれば、すごくがんばれば、経済的に少しは豊かになれるって、手に技術が身に着けられるって分かるから、興奮するのです。

やっぱり成功体験を積み重ねるのが大切なんだなって思います。

 

(トレーニングは続きます。)