OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

売上ランキングページの開発(基礎トレ1.7)前編

今、夜の2時30分である。上司様、小林は働いていますよ。
熱冷まシート頭に貼って記事を狂ったように書いてます。
先週末は平日と休日の区別が付かず、限られた時間のすべてを原稿執筆にぶち込んでいたら、体調が崩れました。

とりあえず、朝まであと4時間がんばるぞ~!

 

1.7

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 基礎トレーニング1.7の内容は

  ”データ合計をダッシュボード(一覧表)に表示

    データのコントロールや総計をして、ダッシュボードに表示します。”

です。

平たく言うと売上ランキングページの作成です。
なんか今作り終えたんですけどね。恐ろしく簡単でした。
こんな簡単にデータ集計していいのかと。そんな感じでした。

OutSystemsエンジニア100人育てたら一般的なITエンジニア1,000人以上の仕事がかなり短時間でできてしまうため、これはちょっと、やりすぎなんじゃないの?と本国のポルトガルの人たちに言いたいくらい鬼のように生産性が向上してしまうので、なんだかなあと思いました。

 

とりあえず、売上ランキングぺージを作ります。
トレーニング動画では

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このレッスンでは注文伝票を集計して

 

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売上ランキングページを作ります。


と日本語字幕はおっしゃっておられます。
一覧表のことをIT用語でダッシュボードと言うそうです。
折角トレーニング動画がありますので、画像を貼りまくるのも多くなると面倒ですので、日本語字幕だけ一部掲載させておくことにします。

 

”このレッスンでは、データを集めて上位商品リストのダッシュボードを作成します。ダッシュボードを実装する前にアプリケーションには注文が一つしかないので、アプリケーションを開き注文をいくつか作成します。

少し時間をいただいて、注文データを作成します。

このデータが後ほどダッシュボードに表示されます。ここで、このビデオを停止し、あなたのアプリケーションでも、実際に注文をいくつか作成してください。

その情報が後ほどダッシュボードに表示されます。”

 

とのことです。
日本語訳しますと、売上ランキングを作るのでとりあえず注文を増やせやー!!ということです。
よって、自分が基礎コース1.6までに作ったアプリを起動して、実際に注文してみます。
いままで自分が作ってきた業務用アプリケーションを自分で実際に使ってみるのです。変な感じです。

 

で、自分で作ったアプリに注文伝票を追加していった図がこちら

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タブレットモードにし、せっせと注文を増やしているの図です。
トレーニング画面に沿ってアプリを開発してきたのに、一番左のID列が思いっきり間違えています。

開発の途中からデータベースのリレーションシップ(連結)をやりまくったため、表示形式が変更されたのだと思います。

直し方が分かりませんので、そのまま開発してます。

 

私が作ったアプリの注文伝票詳細画面はこちら

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後ろのカフェテリアどこやねんゴルァアアアア!!!!!

OutSystems Platformを開発しているのはポルトガルのOutSystems社なので、このぼかしたカフェテリアもポルトガルの風景か開発者の脳内妄想だと思われます。

 

どっちかって言うと開発画面のほうが格好いいですよ。

開発画面はこちら

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前々から思ってたんだけど、ボタンの色だけダサいですね。
なんでボタンはデフォルトでオレンジなのか?WindowsXPのUI(ユーザーインターフェース)のように深い青を取り入れたりはしないのでしょうかね。

 

WindowsXP UIでググるとこんな感じですよ、ほら

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超綺麗。
上のOutSystemsの開発画面と比較すればどちらが美しいのかは一目瞭然です。

 

それではダッシュボード(売上一覧表)の開発に入ります。
まずは売上一覧のページをドラッグアンドドロップで作ります。

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開発時間はなんと5秒。

もはや南斗神拳レベル
なんか色々なところから苦情が来そうな開発手法です。
もはやダメ人間の極みというか、 常識をことごとく覆しているため、罪悪感を覚えます。
日本人ってイノベーションていう言葉が好きですが実際にイノベーションを起こしている人ってほとんど居ないんですよね。

だいたいどこかの国のおさがりです。
なんか落ち込みます。技術力は高いのにそれをお金に換える能力が低いのが日本という国です。

 

で、内部の設計に入る。

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非常に簡単すぎて眠くなります。
今、朝の3時10分ですし。

 

開発基盤が日本語対応していないため、日本語で書くとこのように酷い表示のされ方をします。

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いい加減イラつくこともあります。
要するに、英語だけに対応してるんです。プログラミング言語は全部そうです。
JavaもC#もPHPも全部英語で書かないといけません。
それを常識とか思っていること自体が私にとっては非常識です。

 

英語だとこうバグが出ないのです。

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そのまま書けちゃうのです。

次はデータベースの生成

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はい。5秒でデータベースが出来上がりました。
こんなんでいいのかと私は全人類に問いたい。
そして今、朝の3時24分(笑)。

こんな人類最強最悪のIDE、私が啓蒙サイト作らなくても、もう勝手に普及するんじゃないの?
と思い始めた小林なのであった。

だって、開発を始めてからまだドラッグアンドドロップ2回しかしていないのに、半分くらい作り終えてしまったのである。

このIDEは確実に人間を駄目にする。
もう、誰も働かなくなる。
だって、開発速度が50倍以上になってしまっているのだもの。と、すべてを諦める朝3時28分の小林なのであった。

 

(トレーニングは続く。)