OutSystemsでStatic Entityを実装する(基礎トレ1.6)前編
こんにちは。小林です。
いろいろやってたらブログの更新が遅れました。
そしたら、上司様である偉大なるM氏から
小林さん最近ブログを更新していませんね?
という偉大なるご指摘を受けたため、
この小林、朝早く起き、原稿を書いておりました。
M氏を怒らせると彼の偉大なる素晴らしき必殺技である
ネオ・Mマッハパンチ!!
および
ネオ・M物理学バズーカ発射キック!!
を食らいかねますまい。
さすがに働かなければ殺られる!!
と自覚した秀逸なる部下の小林なのでありました。
・・・アホはこれくらいにして、真面目に仕事します。
OutSystemsトレーニング基礎コース1.6のトレーニング内容は
”ルックアップテーブルを作成して使用する
静的エンティティを使って定量変数のリストを作ります。”
です。
意味は作り終わったあとも分かりませんでした。
でも、トレーニングの意味なんて分からなくてもアプリはいくらでも開発できます。
個人的にはStatic Entity(静的なデータベース)の設計のことだと思っています。
では、作ります。
まずはトレーニング動画の説明から
これから注文状況画面を作ります。
他のデータベース同様データを持ってますが
その記録はアプリを使っているときに保存されます。
トレーニング字幕によるとStatic Entityとは、
“Static Entity(静的なデータベース)とは、他のEntitと同様にデータがデータベースに保持されていますが、そのレコードは設計時に作成されます。
Aggregateで使用することができ、データベースに保持されているStatic Entityのデータを使うことができます。しかし、そのレコードを開発環境で定義する必要があります。“
とあります。
作り終えた後も意味は分かっていません。
以前もお話ししたようにエンジニアに必要なのは知識ではなくそれを作れることです。
重要なのはアプリを作れることであって、語彙を覚えることではないと考えます。
だから、説明が分からなくてもとりあえず作ります。
まずは右クリックでデータベースを生成し、Statusと名付ける。
(小林の開発画面です)
そして、New、Shipped、Canceledという3本のレコード(行)を作ります。
このNew、Shipped、Canceledとは注文した商品の販売状況のことです。
つまり、New、Shipped、Canceledとは商品の新規注文、商品の配送中、商品のキャンセルということです。
んで、作ったStatic EntityをDiagram(ダイアグラム、データベース一覧表)にドロップさせる
トレーニング画面では
日本語訳:注文状況画面を作成するので、
日本語訳:Orderデータベースとリレーションシップ(連結)させます。
アプリを作り始めて2週間ちょいですが、ものすごく高度なことをしています。
ですが、ほぼ99%をOutSystemsがやってくれてます。
そしてOrderデータベースに外部キーを実装させると、その瞬間こう!OutSystemsが自動的にデータベース間をリレーションシップ(連結)させてくれるのです。
(私の開発画面です)
見たか諸君!!諸君はいま人類最高のイノベーションを体験しているのである。
バグが一つも存在せず、神速で開発できるアホみたいな開発基盤をわれわれはいま目のあたりにしているのである。
しかも、今日の小林は一味も二味も異なる。
めんどくさとか言いながら外部キーを実装させ、データベース間のリレーションシップ(連結)される瞬間をご丁寧にGIFアニメーション化させるほどの気合の入れようである。
なぜなら、明日は土曜日だからである。
よって今日はフライデーナイトフィーバーにより金曜日であることの喜びがサラリーマンにはあるのである。
今夜は寝かせないぜ!!
と、彼女もいないので壁に向かって独りごちる小林の後ろ姿には後光が指すのであった。
(そら、後ろ姿に前光が指すわけがないのでどう考えたって後光なのですが、)要するにこの男は早い段階で職場をバックれて遊ぶことしか頭にないのである。
定時こと午後6:00になった瞬間小林は席を立ち上がりありやとやんしたー!
と職場の同僚に一声掛け下を向き顔を見ず足早に風のように颯爽と職場をおもむろに立ち去るのである。
それ故の気合の入れようなのである。
在宅ではあるが。
(トレーニングはまだまだ続くのである)