悲しみの涙と初の挫折1.9
忘れもしないトレーニング1.9である。
小林が初めてOutSystemsで挫折したトレーニング回である。
まず、最初に言っておきたいことは、このトレーニングはやらなくてもいいということである。やってもいいけれど、途中から無理ゲーになってくる。
私も何が悲しくて土日仕事をしているのかさっぱり分からないのだが、報告する義務はあると思うし、昨日己が掲げた目標を達成できなかった以上、やるべきなのである。
よって、初心者OutSystemsエンジニアはこの記事をさらっと読んで、トレーニング自体はやらず、先へと進んで行ってもらいたい。プログラミングにおいては挫折するのは当たり前であり、100%理解できるということはまずない。
どんな言語、どんな参考書を使っても、8割方理解できれば御の字と言ったところである。それでは、最強の難易度を誇るトレーニング1.9の記録を見ていきたいと思う。
トレーニング1.9の内容は、
OutSystemsにおけるページのライフサイクル概要
である。
正直、途中から何もできなくなったため、どんなトレーニング内容だったのかはさっぱり分からない。日本語字幕を読んでいきたい。
うむ。
なにを言っとるのかまったく分からん。
続けよう、ボーイ!
リクエストとデバッガとブレークポイントとは何なのか?
動画はそれらの新しい言葉の意味をすべて説明せず、すっ飛ばして先へと進んでいく。
そしてこの小林、開始9秒にして頭脳の限界を迎えることになる。
OutSystemsの勉学においてはいつものことではある。
先へと進む。
(ブレークポイントを打ち込んでいる小林の開発画面である)
どうやらバグを取るためのセッティングのようである。
あれ?
“また、Contact Detail画面のSearchと”
って、え?
小林は震える指先で己の開発画面をもう一度確認したのであった。だが、やはり
Searchアクションなど存在しないのである。
そして、動画は暴走を開始し、我々の理解の限界を超え初心者ほっぽって突っ走っていくのであった
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
検索キーワードどころか検索バーも存在しないのにどうしろと!
”Aggregateが空であり、ローカル変数も空です。”
知るかボケー!その前にワシの脳みそが空なんじゃぼけーッ!
”Aggregateが空であり、ローカル変数も空です。”
なんども言わすなや!!そんな画面ないといま言ったではないか!!
こうして脳みその限界を敢え無く突破し、動画にもて遊ばれた小林に明日はあるのだろうか?
ただ一つ言えることはナイキの元CEOが言っていた言葉である。
そう、諦めなければ挑戦し続けるか成功するかのどちらかの選択肢しか存在しないということである。
私は諦めない。来月の給料の受け取りを諦めないと天に誓ったのであった。
PS:このトレーニング回はアプリの開発ではなく、バグの取り方のため、挫折しても大丈夫です。
(これ、動画の本数足りてないですよね。Deleteメソッドとか作ってないのにトレーニング動画には載っているということは、いくつかの動画をアップし忘れたのではないかと思います。トレーニングは次章へと続きます。)