OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

トレーニング1.6の記事の続き(アルゴリズム編)

前回までのあらすじ)
小林は、データベースに新しいレコードを作成し、仕事をしているフリをしようとがんばっていたら、本気で仕事をしてしまったため、記事が長くなってしまった。仕方がないため記事を分割し、その後編をここに記録することとなった。

というのが前回までのあらすじ

そしてIf文以降、トレーニング動画の難易度がいきなり上がりまくる。

 

・説明が難しすぎる

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IDがプライマリーキーでありwwwww

知るかヴォケー!その前にプリマリキーの説明しろや!
意味不明やんけー!

 

このアトリビュートは値の入っているアトリビュート!

 

その前にアトリビュートの説明はないのでしょうか?

アト利ビュってますわ、ほんと。

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だからなに言っとんねんワレ!!
いきなり激むず!!

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”変更する必要のあるものはないのです!!”

そう、われわれ初心者エンジニアに失うものは何もないのだよ。
わが生涯に一片の悔いなし!!

ということか。

わかる。わかるよ。OutSystems氏。そして、あまりの難易度の高さに何も理解できない小林なのであった。

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やリ方はわかった。わかったけど、なぜ、変更する必要がないのかはよく分からない。分からないのだよアルテイシア様。説明文が難解すぎて何もかもが分からない。

が、プログラミングにおいて解からないときはとりあえず、前へ進めという先人の教えがあるのである。

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理解されないままおいていかれる小林なのであった。
戦慄する小林に明日はあるのだろうか?

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ノードと言われても何のことなのかさっかり分からない。

少しは説明しろやー!

 

自分の画面でコード書き書き

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(↑自分の画面です。)
アルゴリズムの設計は楽しいな。

 

書き書き2

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(↑自分の画面です。)
GUIでのアルゴリズム設計が正に新時代のプログラミングなのである。
もはや我々プログラマーは上流工程しかしないのである。

 

下流はOutSystemsさんにやってもらうのである。

 

書き書き3

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(↑自分の画面です。)
OutSystems内でアルゴリズムの設計中。

画面全体全部英語。

日本語にすればいいのにね。
でも、アルゴリズムの設計が楽しいから許す!

 

・Createメソッドにコードを打ち込んでいるの図

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なぜ、ContactForm.Recordなのかはよくわからない。
もう、意味不明だから、入力フォームで入力した値がこのレコードに格納されていると覚えるしかない。
そうする!

 

・アルゴリズム完成

f:id:neomatsudaira:20160201113837p:plainこういうのはエンジニア冥利に尽きると思う。
やってて楽しいです。

 

え?なに?

何ですか、それ???

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“このActionはこれらすべてのロジックをひとつで行うことができます。”

 

いままで書いてきたアルゴリズムをたった一つの
メソッド(操作)で代替できるだと!

 

それって?

え???マジ???

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“代わりにこの簡単なロジックを使いましょう”

 ってはよ言えやゴルァアアアアーーーッッ!!!!

一生懸命作っちゃったじゃん。アルゴリズム書いちゃったじゃん。最初からそのCreateOrUpdateContactメソッド教えろと!

 

・アルゴリズム再完成(泣)

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またもや一本道に戻った。
動画に遊ばれた小林なのであった。

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ここのNullも意味不明なり。
たぶん、このボタンを押すと詳細画面に空データが送り込まれるという意味だと思う。だから、詳細画面のIFにおいては「空が来たとき」の条件分岐、新規顧客の生成画面に切り替わる。そのためのデータを送り込む数(引数と言います)なんだと思う。説明はないけど、たぶんそう。

とりあえず完成せり。

 

・完成画面1

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新規の顧客を登録できるリンクを一覧に設置した小林なのであった。

 

・完成画面2

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新規顧客の登録画面。
HP 99999で登録されるかも確認。
イヤー、大変な仕事だ(笑)。

 

・完成画面3

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うむ!
無事に、「冷徹なるお方のヒットポイント」が無事登録できました。小林はがんばりました。ボーナスの増加を要求いたします。

 

<アプリを作ってみた感想>
説明が難しすぎて半分くらいしか理解できなかった。
だけど、やり方は分かった。それにアプリもなんだかんだで作れてしまった。

電話番号の変数に「HP 99999」が入るかどうか不安だったけど、Saveボタン押したら登録されたためどんな型を使っているのかが気になった。

バリアント型なのだろうか?

トレーニング動画は10分30秒もあって、大変だったけど、アルゴリズムを頭を使って書いているときは楽しかった。もはや我々初心者プログラマーは上流工程しか仕事しない。下流工程はOutSystems氏が勝手に全部やってくれる。

もう、我々初心者プログラマーは、プログラムを書くのではなく、アルゴリズムの設計、つまりWebアーキテクトのことだけ考えていれば、思い描いたソフトを作れる。

そう思った。

 

(次のトレーニングに続く)