OutSystemsエンジニアの猛勉強ブログ

初心者OutSystemsエンジニアのブログです(ぺこり)。

OutSystemsでIf文を書いてみる!1.6

今回の記事は、いつもWordで下書きしたあとブログで記事にしてるんだけど、Wordの下書きが22枚になってしまったため、OutSystemsのIf文を作っている記事までをこのエントリーで、そこからアプリ完成までの記事を次回のエントリーで執筆することにします。 

それではセルフトレーニング1.6、リンクスタート!

f:id:neomatsudaira:20160126204052p:plain

1.6のトレーニング内容は「新規のレコード」をデータベース上に設計することです。だけど、初心者文系プログラマーの私には、そもそもレコードとはなんのことなのかがよく分かりません。

ただ、作り終わって分かったことは、前回まで作ってた電話帳アプリには重大な欠陥が2つあったということです。

そのうちの1つが、顧客電話帳内に新規の顧客を登録できないということです。新規の顧客を登録できなかったら、アプリとして実用化は難しいです。

この問題を今回のトレーニングで解決していきます。

それでは始めましょう。

f:id:neomatsudaira:20160126204752p:plain

はい。既存の顧客情報を編集できるようになりました。
これも無料のトレーニング動画のお蔭です。ほんの少しだけ嬉しいです。

 

↓を日本語化すると

f:id:neomatsudaira:20160126205720p:plain

 (日本語訳:電話帳の詳細画面を新規に作成して)

f:id:neomatsudaira:20160126205810p:plain

(日本語訳:電話帳に新しい顧客を登録できるようにします。となります。)

f:id:neomatsudaira:20160126205941p:plain

”新規作成か編集かによって、別々のタイトルを表示します。”

OutSystems Platformの「If」文を使うということですね。
分岐するコードの設計です。楽しみです。

 

・True(真)のときの説明

f:id:neomatsudaira:20160126210115p:plain

 

・False(偽)のときの説明

f:id:neomatsudaira:20160126210221p:plain

ここら辺はよく分かります。
分岐によって処理を変えなさいと言っています。

 

これは

f:id:neomatsudaira:20160126210430p:plain

 うm。意味不明なり。
説明が分からないので先へ進みます。

 

f:id:neomatsudaira:20160126210903p:plain

 Trueのときは新規の顧客電話帳を作成するからUpdate Contact Actionは使えない。だって、新規の顧客でUpdate(上書き)するデータが存在しないから。

 っていう説明ですね。

 

f:id:neomatsudaira:20160127100944p:plain

そのため、新規作成においては、Create Contact Actionメソッド(操作)を使用することになる。

Create Contact Actionメソッドは、たぶん、新規作成のプログラムの塊のことだと思う。

f:id:neomatsudaira:20160127101248p:plain

ええ、意味があまり分かりません。

英語ばかりだべ。

そして待ちに待ったあの文章

f:id:neomatsudaira:20160127101403p:plain

ExcelでおなじみのIf文キター!

え?Ifのコード書くんじゃないの?
まさか、いつものように

f:id:neomatsudaira:20160127101758p:plain

ドラッグアンドドロップ(笑)

If文すらもが開発画面にドラッグアンドドロップ。
まさに歴史が覆された瞬間なのである。

さすが、俺たちのドラッグアンドドロップさん。

俺たちプログラマーはもはや視覚的なコード開発しかしないのだよ。プログラマーなのに、一気に上流工程の仕事が始まる。そう、設計の仕事が私たち超高速開発ツール使いのプログラマーのメインの仕事なのである。我々プログラマーはもはや高度なことしかしないのだよ。簡単なことはOutSystems Platformが全部自動でやってくれるのだから。

f:id:neomatsudaira:20160201113320p:plain

(↑私のOutSystems Platformの画面だよ)

 

・If文の説明

f:id:neomatsudaira:20160127102535p:plain

OutSystemsのIf文は、上にTrueのときのコードを書き込み、下にFalseのときのコードを書き込む。説明は鬼難しいのに、やっていることは超簡単である。

 

次、Ifの条件文の記述
条件文は上の赤い部分をダブルクリックして書き込む。そして、その条件によって分岐が起きる。たとえば、お腹がすいたので松屋で牛丼特盛を食べたい

 

 

これが条件式の場合

 

・True(真のとき)は、松屋で牛丼特盛を注文する

・False(偽のとき)は空腹を我慢して家に帰って寝る。

 

ということです。
アルゴリズムなんて難しい言葉で書くから難しく感じるのです。だけど、本来はそんなに難しくもないことというか、日常的に人間は無意識のうちに分岐を選択しているのです。それを条件文とか言って英語で書くから難しくなる。

全部日本語で書けば超簡単なのにね。
だから英語が母語のアメリカ人にはスーパープログラマが排出されやすいんだと思う。

 

で、今回の条件式は

f:id:neomatsudaira:20160127112629p:plain

“ContactId = NullIdentifier()”

 

全部英語だから難しい。とても難しいです。

だけど、これを日本語訳すると

 

 ContactId=‥‥顧客情報が

 NullIdentifier()‥‥無かったとき

 

と訳される。

要するに条件式は「顧客情報が無かったとき」、つまり、新規作成のときが真、すでに顧客情報があるときは偽ということになる。

・If文完成画面 

f:id:neomatsudaira:20160201113337p:plain

If文終わったので次の記事でアプリを完成させます。

 

 (次回トレーニングに続くよ)